第4回世界創傷治癒学会連合会議開催にあたって
この国際会議は、医師、看護師、栄養士など臨床従事者に基礎研究者が加わり、多彩な病態を示す創傷に対してより良い治療を討議する目的で行われます。
第4回会議のスローガンは Better Care, Better Life(ベターケア,ベターライフ)です。いずれの治療にも言えることですが、より良い人生(生活)は、より良いケアによって生まれるものです。現状より少しずつ向上、追求していくことの積み重ねが、創傷医療の領域においても良い結果をもたらすと期待します。
世界中で、紛争や戦争などによる外傷や熱傷を含めた創傷の治療やケアは必要不可欠です。その一方、医療の充実に伴い、先進各国の平均寿命は年々高くなっており、褥瘡ケアや糖尿病・末梢血管閉塞による下肢の潰瘍・壊死に対する創傷治療(下肢救済)などの重要な問題も急増しております。
高齢化率への移行が早いといわれている日本において、高齢化社会における医療や看護およびケアの重要性を再確認し、意見交換を行えることは、今後の創傷治療の発展に対して、日本開催の意義は有意義なものであると考えます。
会議開催はパシフィコ横浜で行われます。多くの方のご参加お待ちしております。

名誉会長
大浦武彦
北海道大学名誉教授、 廣仁会 褥瘡・創傷治癒研究所所長
大浦武彦
北海道大学名誉教授、 廣仁会 褥瘡・創傷治癒研究所所長

会長
波利井清紀
東京大学名誉教授、 杏林大学医学部形成外科学教授
波利井清紀
東京大学名誉教授、 杏林大学医学部形成外科学教授

事務総長
秋田定伯
長崎大学医学部形成外科学講師
秋田定伯
長崎大学医学部形成外科学講師